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宮﨑駿がよく言う、ルパン三世が殺人をしないとかいう話

あれ真っ赤な嘘。

 

 アニメのルパン第一シリーズ第一回では、ルパンファミリーを敵視する犯罪組織スコーピオンを壊滅させ、ボスと手下を感電死、焼死させてる。第二話では魔術師白乾児を焼き殺してる。

 いやどっちも後のシリーズやOVAで「実は生きてた」みたいに復活するけど、あきらかに殺そうとして殺してる。

 そんで第四話の「脱獄のチャンスは一度」。死刑を待つルパンが看守を身代わりに逃げるとき、看守が身代わりに死刑になるであろうことを銭形に言って脱出するが。そのことに罪悪感なんか微塵も感じていない。

 第五話の「十三代目五ヱ門登場」では、五エ門とルパンが殺人世界一を競って戦う。

 

宮崎駿は、自分の手を離れた第二シリーズ以降ルパンが人殺しするようになったみたいなこと言ってるけど、宮崎が参加する前はしょっちゅう人殺ししてたのだルパン三世という男は。確かに第一シリーズで、宮崎、高畑がメインになった後半はコメディ色が強まり、殺人を犯すようなことはあまりなくなるのだが、宮﨑駿はあくまで初期のハードボイルド路線がうまく行かなかったから大塚康生に呼ばれて助っ人に入ったわけで、別にルパン三世という作品はあなたのものではないよ。

 

 いやカリ城大好きだし、第一シリーズ後半の抱腹絶倒なルパンは子供の頃の最高の思い出だけどね。でもなんか「ルパンという男は」と大上段に言われると反発するよなあ。

 

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