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mixiの後藤寿庵コミュニティに書いた記事、講談社に投稿した漫画

これは昔、講談社新人漫画賞に応募したアクション+ラブコメな作品。タイトルは「ふぁんた♡ブルー」。描いた時期は覚えていないが、ロリポップが休刊した頃だったかなあ。
まあ、さらわれた女の子を助けるという、よくある話だが、犬神親子や、後のエロール君の原型が登場している。このときの設定にはクトゥルー神話は全く関係なく、どっちかというとウルフガイ
古代、人々に神としてあがめられた獣人族、その多くは滅び、数少ない生き残りはそれぞれ山奥に集落を作って隠れ住んでいるという設定で、獅子鬼族という、ライオンの力を持つ一族から逃げ出した一家に追っ手がかかる。その一家の隣に住んでいたのは、狼の力を持つ犬神大丞の一家だった。狼の力はライオンにはかなわないのだが、大丞の息子龍一は、母親の龍神の血をも引いており、二段階の変身が可能だったという、まあなんともご都合主義なお話。アリシア=Yで、大丞があれほど嫁を恐れているのは、獣人族にとってさえ神に等しい力を持つ龍神族の女であるため、というより性格がアレだからか(笑)。

ちなみにこの作品は募集要項にはなかった「特別奨励賞」なる賞をもらったが、掲載はされなかった。賞金は確か15万円。その後担当が付いてしばらく講談社に通ったが、ある日資料や絵コンテを入れたポートフォリオを電車の網棚に置き忘れ、とうとう出てこなかったことから、もうなにもかもいやになってやめた(笑)。

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 まあ、今見ると週刊少年誌に投稿するにはあからさまに下手であるのだけど。いちおうこんなでも担当ついてアドバイスもらいながら持ち込みやってたので、世の漫画家志望の若者は諦めるなよw