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Wordpress多言語化プラグインmqTranslate

Wordpressで多言語サイトを作ろうとすると、プラグインのWPMLかqTranslateを使用することが多いと思う。WPMLはそこそこ高価な商用プラグインなので、特に収益が見込めないサイトではqTranslateを使用することが多いのではないだろうか。しかしqTranslateはしばらく前から更新ペースが落ちていて、WPの更新から数ヶ月放置なんてこともめずらしくない。そもそも作者はどうも一から新しく作り直した、よりすごいqTranslate3.0を構想しているようで、現状のqTranslateをちまちまWP更新に適用させることはあんまししたくなさそうである。

 

という状況で、とりあえずWPの新バージョンが出たときは、とりあえずqTranslateの「サポートしてるWPバージョン」の値を書き換えて対応するというテクニックが普及しているのだけど、これはWPが更新されたときにqTranslateが不具合を起こさないように特定バージョン以下でしか動かないようにしてあるもので、WPの変化が不具合を起こさない場合だけ通じる手なのである。

 

今回WordPressのメジャーバージョンが上がって、3.9になったことで、さすがにこのごまかしではうまくいかないところがあちこちできてしまった。複数のユーザーがパッチ情報を持ち寄ってなんとか動くようにしているところなのだけど、そんななかで「もうパッチ情報じゃなくて新しいプラグインとして立ち上げようぜ」みたいな感じでqTranslateのフォークプラグイン、mqTranslateが登場してきたのである。なんだか386BSDからFreeBSDNetBSDが出てきたような流れであるw

 

とりあえずmqTranslateはqTranslateで作ったサイトをプラグイン入れ替えだけで正常に表示できるので、現状入れ替えて使用する用途には最適である。ただし、使用言語、優先言語の設定や、言語切り替えウィジェットの登録は改めて行う必要があるので、そこだけ注意。

 

具体的には、サイトのダッシュボードでプラグイン新規追加を選び、検索窓にmqTranslateと入れて検索すればOK。これをインストールし、qTranslateを「停止」し、mqTranslateを「有効化」そして設定の「Language」から言語を設定し(デフォルトで英語ドイツ語中国語が有効になってるので、日本語と英語のサイトなら、日本語を追加してドイツ語と中国語を無効にする)、「外観」の「ウィジェット」でmqTranslate Language Chooserをわかりやすい場所に置けばOK。qTranslateでいままで設定したデータは失われていないので、設定を間違わなければ以前と全く同じ状態になる。