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「スペース☆ダンディ」第三話の賞味期限問題

アニメ・ゲーム 科学 SF

明らかに異様な色になって変な煙が出てる食い物が登場。

 

ダンディ「なんだコレ?」

QT「ギャラクシー通販の位相差空間宅配便でお取り寄せした宇宙食です。一万光年先の宇宙から届けてくれるんですよ。ギャラクシー通販って、宇宙の果てにあるから、特に安いんですよ」

ダンディ「一万光年ってことは…賞味期限一万年前に切れてんじゃんよ」

 

この理屈が全く解らず、放送中気になってしまって話を楽しめなかった。一万光年の距離があることと、賞味期限が一万年前に切れていることを何の説明もなくくっつけているが、運送に一万年かかったとすると、QTが宇宙食を注文したのが一万年以上前ということになる。QTは旧式掃除ロボットだが、一万年以上活動していて、一万年前に注文した食品が届いたというような説明は一切ない。「一万光年だから賞味期限一万年前」というのが誰でも理解できる小ネタとして描かれている。

 

さらに言うなら、一万光年を一万年で運送したとするなら、光速度で移動しているわけで、ローカル座標系ではほとんど時間が過ぎていないことになる。つまり宇宙食は浦島効果によって時間遅延状態にあり、腐ることはない。

 

この宇宙ではワープが実用化されているため、光速の限界はない。従ってただ一万光年と言われてもどれだけ非常識に遠いのかがピンとこない。

 

賞味期限が過ぎたこの宇宙食で腹を壊すネタは、今回のオチにもつながるものなので、重要な所だと思うのだが、全く理解できなかったのだ。困った。